目次(ジャンプできます)• モグワンドッグフードを愛犬2匹に試した実際の感想 ペットフードに厳しい イギリスから直輸入されたモグワンドッグフードは、 チキンとサーモンを原料とした グレインフリードッグフードです。 超小型犬や子犬から、シニア犬や大型犬まで食べることができるとされています。 我が家の超小型犬であるトイプードル成犬5歳後期と、小型犬であるミニチュアダックスシニア犬12歳後期に、モグワンドッグフードを食べさせてみました。 パッケージ表示は親切、封もできるように改善された パッケージには原材料や成分、 給餌量が細かく表示されています。 特に給餌量の細かさには驚かされます。 一般のドッグフードはもっと大雑把ですね。 この間で調節していけばいいようで、犬に合わせて適量を決めていこうと思います。 ただ ジッパーがついていないため、開封すると何かの形で留めなければフードが空気にさらされっぱなしになるので、これを改良してもらえるとありがたいと感じます。 私は魚に醤油をかけた匂いと近いと感じました。 モグワンにはチキン以外にサーモンが入っているからでしょうか。 パッケージを開けると離れていても匂いが漂うので、魚系の匂いが苦手な人は抵抗があるかもしれません。 粒の大きさは小さめで、色は原材料を反映して濃い モグワンドッグフードは小粒です。 粒の大きさには差がありますが 8mm程度、大きくても 1cm弱というところです。 厚さは 5mmぐらいの薄めのドッグフードで、噛む力が弱い我が家の超小型犬でも大丈夫そうです。 そして 色は濃いめです。 着色料ではなくモグワンには 肉類が多く含まれているので、原材料の色と思われます。 よい意味で自然な色合いが表れているように感じます。 匂いだけで興奮する犬たち!2匹とも全部すごい食いつき! 序列で先住犬のミニチュダックスからと決めてはいるのですが、この時にもう2匹ともが開封済モグワンの匂いで興奮して押さえきれない騒ぎでした。 嗅覚が鋭く過剰に食欲旺盛なミニチュアダックスだけではなく、食に対して執着がないトイプードルまで騒いでいます。 モグワンの匂いは我が家の2匹を惹きつけたようです。 まずミニチュアダックスです。 肥満気味なので量は規定より減らします。 ミニチュアダックスは飲み込んでいるんじゃないかと思えるスピードで、あっという間に食べてしまいました。 今まで与えたフードの中で一番の勢いです。 名残惜しそうに食器をなめ、嗅覚を頼りに辺りを探すほどです。 次は規定量を食べきれないトイプードルに与えてみました。 こちらもフードを入れる途中で鳴いて暴れ、「待て」が効きません。 食器に突進して食べていました。 ミニチュアダックスと違ってごく普通に時間がかかるので、横でミニチュアダックスが欲しがって騒いでいます。 モグワンは小粒で食べやすいとはいえ、口がかなり小さいので食器から直接パクつくということは無理なようで、一粒ずつ食器から出しています。 超小型で前歯が欠損しているトイプードルが、小粒だからと急いで丸飲みしない程度のちょうどよい大きさであることは、逆に安心です。 いつもは全部食べ切れないトイプードルも完食でした。 食いつきは今までのフードで一番よく、できればリピートしたい 犬たちの執着ぶりがすごいので、モグワンは他のフードより一段高いところに隠してしまいました。 匂いがそれでも漏れてくるので、 嗅覚を刺激するようです。 これが犬の食いつきをよくする理由のひとつでしょう。 決して安いフードとはいえないのですが、できればリピーターになりたいと考えています。 犬の喜びようと原材料や成分の安心感を総合的に考えれば、コスパの面では悪いとは思えません。 犬の様子を見ながら考えたいと思います。 モグワンの成分から安全性を徹底評価 モグワンの成分分析と得点評価 気になるものは赤字で書いています。 赤字がない場合は、気になるものは無いという意味です。 8kg 原産国 イギリス カロリー 344kcal/100g 満点 減点数 個数 得点 4D,動物性油脂 25 5 0 25 赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色105号、青色2号 25 5 0 25 保存料(ソルビン酸カリウム、BHA、BHT、プロピレングリコール、亜硝酸ナトリウム、没食子酸プロピル、エトキシキン) 15 3 0 15 甘味料(ソルビトール、ビートバルブ、コーンシロップ、グリシジン・アンモニエート) 15 3 0 15 穀物(米、小麦、大麦、トウモロコシ) 10 2 0 10 食塩,砂糖 10 2 0 10 総得点 ー 100 総得点:100点 人工添加物も穀物も使っていないことで高得点となりました。 このため タンパク質は28%と高く、良質の栄養素を摂取することができます。 犬は肉食動物であるため、モグワンは犬本来の食生活に近づけて作られており、犬が必要とする栄養素を多く含んでいます。 高いタンパク質のモグワンは子犬からシニア、小型犬から大型犬まですべての年齢と犬種に、給餌量を調節して与えることができます。 他原材料は野菜やハーブですべてヒューマングレード 肉類以外に使われているのは新鮮な野菜やハーブなどです。 肉類も同じですが、モグワンに使われている材料は、人の口に入ることを基準とした ヒューマングレード素材が使われています。 野菜が加えられていることで、 ビタミンやミネラルを摂取することができます。 優れた総合栄養食といえます。 グレインフリーで添加物もなし! モグワンには穀物が一切含まれていません。 安いドッグフードの多くには、かさを増すために小麦やトウモロコシなどの穀物が含まれています。 これは犬のアレルギーを引き起こす原因になります。 犬は穀物を消化する能力も弱いため、穀物を必要としないのです。 モグワンはこういった穀物をカットした グレインフリードッグフードです。 また着色料や香料、保存料といったものも含まれていない 無添加です。 酸化防止剤は天然のビタミンEを使っているため安心です。 関節サポートの成分 モグワンには グルコサミンと コンドロイチンが配合されています。 老化で関節が気になり始めた犬や、もともと関節が気になりやすい犬種の、関節炎を防止する成分として心強いものと感じます。 とくにシニア犬は老化が進むにつれて、関節炎が気になりますから、この成分は嬉しいですね。 モグワンの気になる点4つ 匂いがきつい!我慢できない人がいるかも 自然素材で香料を使っていないため、原料の匂いがかなりきつく感じられるドッグフードです。 犬の多くはそれに対して飛びついて、食いつきもよいようですが、扱う飼い主さんによっては我慢ができない人がいるかもしれません。 サーモンを使っているので、魚の匂いが苦手な人は扱いにくいでしょう。 チキンアレルギーの犬は注意 モグワンはチキンとサーモンを使っています。 モグワンに使われているチキンは原料としては良質で安全ですが、問題はアレルギーです。 中には チキンアレルギーを起こす犬も少なからずいます。 今までチキンを食べたことがない犬にモグワンを使う場合は、少量から試してみたほうがいいでしょう。 栄養価が高いため食べ過ぎると太るかも モグワンは栄養価が高いため、給餌量に気を付けなければ 肥満の原因になります。 多くの犬の食いつきがいいので、多めに与えてしまう場合に太ってしまったということがあり得ます。 モグワンのパッケージには給餌量の目安が書いてあります。 適量を与えるように気を付けてください。 ジッパーがついていないので管理が大変 パッケージにジッパーがついていないので、フードを空気にさらさないように何かで留めるかくくるか、しっかり封をしなければなりません。 防腐剤などが入っていないドッグフードなので、この辺りを製造の段階で工夫してもらえると手間が省けますが、現在のところ自宅で何とかするしかないようです。 モグワンを与えた人の口コミと評判 【良い口コミ】 ・食べなかった ・賞味期限が短い ・太ってしまった ・高い よく食べるという犬が多いのですが、反対に匂いを嫌ったのか食べなかったという犬もいるようです。 太ってしまったという口コミもあります。 栄養価が高いためでしょう。 やはり価格はどうしても気になりますね。 納得できる品質であってもコスト高という数字上のものは、仕方ないのかもしれません。 まとめ モグワンドッグフードは チキンと サーモンを主原料として タンパク質を多く含み、 野菜で ビタミンや ミネラルを補う優れた総合栄養食です。 我が家の犬たちに使ってみて、他のフードは食器に入れるまでおとなしいほうの犬までがパッケージから漏れる匂いに興奮し、完食してしまうことでその食いつきの良さを実感しています。 ただパッケージに ジッパーがついていないので、保管するとしては扱いにくく、フードが空気にさらされることが気にかかります。 このあたりは改良がほしいところです。 評判の良さを体験して実感していますので、価格がもう少し安ければ迷わず続けたいフードです。 チキンアレルギーの犬がいるため、チキンを使ったことがない犬に使う場合は、少量から使うことをおすすめいたします。
次の2020年4月9日 高品質なドッグフードといえば累計販売数100万袋を突破している「モグワン」があげられます。 しかし、販売数や品質とは裏腹に、 悪評の口コミやステマサイトもあることをご存知でしょうか? 販売数が多いからこそ良い口コミ・悪い口コミどちらも多くなってはしまいますが、だからこそどの意見を信用していいのかわからなくなってしまいますよね。 そこで今回は、モグワンについて特徴や安全性を始め、気になる口コミの真相や愛犬に与えてみた私なりの評価についてまとめてみました。 チキンとサーモンがメインの高タンパクフード• 栄養バランスの取れたヒューマングレード品質• グレインフリーで無添加• コスパが良い• カナガンと同じ会社が開発したドッグフード チキンとサーモンがメインの高タンパクフード モグワンのメイン原料となるのは、イギリスで平飼いされた新鮮なチキンの生肉と、ヨーロッパ産の上質なサーモンです。 栄養バランスの取れたヒューマングレード品質 現在の犬は肉食に近い雑食なので、肉だけでは補いきれない必須の栄養素もあります。 そのため、肉のタンパク質だけではなく、サツマイモ・ココナツオイル・バナナ・カボチャなど、 肉にはない栄養価の高い原料をバランスよく配合しているのもこだわりのポイントです。 だからこそ、モグワンは全犬種の子犬・成犬・シニア犬に対応したドッグフードなのでしょう。 さらに、モグワンは人間が食べても問題ない品質、つまりヒューマングレードの原材料を使用して作られているのも安心できる特徴です。 グレインフリーで無添加 犬にとって穀物は消化を困難にさせる要素であり、 添加物は身体に悪影響を与えてしまう成分です。 そこで、 モグワンには穀類・香料・着色料不使用のグレインフリーで、なおかつ無添加のドッグフードとなっています。 保存料は天然由来成分のみなので賞味期間は短くなりますが、だからこそ新鮮で高品質な状態で愛犬に食べてもらうことができます。 dogfoodschool. 8kgで通常価格3,960円なので、 100gあたりに換算すると220円です。 これだけではコスパがいいのかわかりにくいと思うので、高品質なドッグフードの価格をいくつかまとめた表を作りました。 27kg/6,156円 約271円 品質がいい分、価格も高くなってしまいますが、モグワンは目立ってコスパがいいことが表をみてわかるのではないでしょうか。 ドッグフードを与え続けていく上で、コスパが良いというのは飼い主にとって選ぶ基準になるポイントの1つといえますね。 カナガンと同じ会社が開発したドッグフード モグワンはイギリスで80%以上のリピート率を誇り、あのエリザベス女王から表彰された経歴をもつカナガンドッグフードを作った会社が開発しています。 それだけ実績のある会社ですから、もちろんモグワンにも同様に品質や安全性にこだわりを持って生産しているので、累計販売数100万袋という偉業を成し遂げたのでしょう。 また、有名雑誌「CREA」で紹介され、ケツメイシさんが曲と映像を手がけたCMも放映されているので、モグワンの認知度はますます高くなっています。 モグワンの生産している工場はよりも厳しいと呼ばれる基準をクリアしているので、栄養基準だけではなく品質の安全性にも信頼ができるものとなっています。 ただ、原料が獲れる時期によってはアジア諸国で輸入をしていることを明かしており、その際に中国産原料が使われている「可能性がある」ようです。 しかし、国産の材料だけでなく輸入してきた原材料も、 残留農薬や化学物質を製造前・製造後の2度に渡り厳密検査をしているので、中国産原料といっても品質に信頼できるものしか輸入していません。 私は個人的に中国産原料を使っている可能性があるという点は少し気になりました。 モグワンは怪しい?悪評から見るステマ疑惑の真相に迫ってみた モグワンの良い口コミを見ていて、「明らか褒めすぎているし丁寧な説明でみるからに怪しい・・・」と感じたことはないでしょうか。 いわゆるステマ疑惑のある口コミになりますが、そうなると途端にモグワンは本当に良いドッグフードなのか疑ってしまいますよね。 そこで、モグワンの真相はどうなのか私なりに考察をしてみました。 モグワンのステマ疑惑 ランキング形式で大絶賛しているwebサイト達はアフィリエイト広告を貼っていました。 アフィリエイトとは、皆さんがwebページに掲載されている、特定の画像やテキストをクリックして商品を購入すると、アフィリエイト広告を提供する会社を介して、広告主よりwebサイト運営側に報酬が入る仕組みになっています。 もしやと思ってA8 アフィリエイト広告を提供する会社 の管理画面で報酬額を調べてみると ランキングの正体は金額の高い順でしたw このサイトでは、「モグワンがアフィリエイトでの報酬が高いために、商品を詳しく調べもしないアフィリエイターの方々がランキング1位に位置づけしている現状に注意しろ」ということを記事にしていました。 正直なところ、愛犬にとって良い影響が出るのであればステマかどうかは関係ない、というのが私の意見です。 大切なのは飼い主がドッグフードについて知識を蓄えて常に情報収集を怠らない、ということではないでしょうか。 モグワンが合わない子がいるのも当然ありますよね。 症状や食いつきから考えられる原因を探し出して、愛犬にとって合うか合わないかを考えるのが賢明でしょう。 dogfoodschool. 切り替え時の給餌量は適切か• 与える前の愛犬の体調はどうか• 従来のドッグフードの影響で便が硬くなっていただけではないか 原因を探るともしかしたら飼い主の行動や観察不足の場合もあります。 dogfoodschool. 信用しないで良い部分もある また、モグワンの 公式サイトでは「84%の獣医師が方がモグワンドッグフードを食べさせたいと回答しました」と記載されているのですが、対象人数は43人の獣医師です。 「これでは絶対的に母数が足りないので、84%はあまり参考にならないかもしれないからあまり期待しなくて良い」といった具合に、品質・安全性を吟味する上での判断材料にしていきます。 愛犬に与えたときの結果が悪い方向に出たときにステマのせいにしてしまうのも対応が甘すぎるのかなと感じました。 dogfoodschool. 株式会社レティシアンという代理店から定期購入しています。 まあ宣伝や売り方についてはステマっぽいしアフィっぽいし怪しいとは思いますが、それは今回は置いておいて、、 単にドッグフードとして、品質は良いものなんですよね?それが知りたいです。 うちの子は2年くらい?続けて食べてますがその個体に合う合わないあると思います。 それも置いておいてとにかく製品としては犬にとって良いものなのかを教えてください。 モグワンの成分や安全性をみると、製品自体には怪しさを感じません。 ただ、モグワンは セールスの仕方によって製品自体の価値を下げてしまっているのというのが正直な感想です。 やはり、悪い口コミも乱立してしまっている状態でランキング1位はおかしいので、アフィリエイトするにしてもアプローチ方法を改善するべきでしょう。 また、唯一製品自体に問題があるとすれば、輸入中の品質劣化です。 モグワンはイギリスの工場で生産されて日本に輸入されるので、輸入される間に温度などの影響によって品質が劣化してしまう場合があります。 品質が劣化することによって香りが失われてしまうからこそ、食いつきが悪いなどのデメリットが出てきてしまうのではないのでしょうか。 国内の工場で国産原料を使用した方が同じ製造方法でも圧倒的に香り・味・品質がキープできますからね。 株式会社レティシアンという販売会社について 株式会社レティシアンは、輸入代理販売を主として活動する会社で、モグワン以外にも以下のようなドッグフードを取り扱っている会社です。 カナガン• ネルソンズドッグフード• アランズナチュラルドッグフード• ピッコロ 株式会社レティシアンの親会社であるにドッグフードを取り扱っている旨が記載されています。 株式会社レティシアンの公式サイトがないことや、海外の有名なドッグフードを独占販売しているので、怪しいと思われることも多いのではないでしょうか。 しかし、 レティシアンのスタッフの中には動物栄養管理士の資格をもつ方もおり、日本の犬に合わせて作られたのがモグワンというこだわりもあるようでした。 株式会社レティシアンの口コミというのが少なく、事実かわからない情報も多かったので、正直なところ、会社の信用性は良い・悪いの判断をすることができませんした。 現状は会社というより、モグワンの製品にフォーカスを当てて良し悪しを判断するのが賢明でしょう。 モグワンは怪しい口コミもあるが良い口コミもある モグワンには、褒めすぎでは!?という怪しい口コミもありますが、良い口コミもしっかりあります。 実際にモグワンを愛犬へ与えているリアルな口コミを紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。 モグワンの良い口コミ はじめました😘 あげた瞬間たべよるし 食いつき良すぎ。 💩しっかりしてるし 涙やけも少し良くなったような。 やはり、犬に必要な栄養が豊富に入っているので、与え続けていると身体の内側から健康になってコンディションもよくなるといったところでしょう。 公式サイトで口コミをもっと見る モグワンを実際に与えてみた モグワンを私の愛犬に実際に与えてみてわかったことをまとめていきます。 よかった点もあれば悪かった点もあったので、ぜひ購入の判断材料にしてみてください。 香りは若干少なめだからこそ犬によって食いつきが分かれる オイルコーディングをしていないため、安全性においては高評価ですが、香りが少なめなのが気になりました。 香りは食いつきに関わってくることですし、口コミでも食べてくれないという意見があったので、香りの強さが影響しているのであればモグワンの数少ない残念なところでしょう。 ノンオイルコーディングで無添加のドッグフードは香りが弱いため、そのための工夫をすればさらによくなるのではないかなといった印象です。 ちなみに愛犬はそこまで食いっぷりはよくないものの、しっかりと食べてくれました。 ジップが付いているので保存が楽 2018年1月にパッケージがジップ付きになったそうです。 購入当初からジップが付いていたので私にとってあまり影響はありませんでしたが、2018年以前に保管方法に悩んでいた方にとってはメリットなのではないでしょうか。 また、もともと香りが少なめなので、空気に触れることによってさらに香りが落ちてしまうことを防ぎやすくなったとも考えられますね。 ジップをするときは袋の中の空気をしっかりと抜いて保管するようにしましょう。 うんちは最初だけ気になったが後は問題なし 愛犬はモグワンが合うタイプだったのかもしれませんが、 モグワンを与え始めは少し柔らかめのうんちをいつもより多い回数でしていました。 その後、よく観察しながら少しずつ前のフードと混ぜて与えていましたが、段々と落ち着いていたので、お腹がびっくりしたのかなという印象です。 中にはずっと下痢をしてしまう、うんちの量が多くて血便になってしまったという人もいたので心配でしたが、与え続けても問題なかったので一安心しました。 一方、 カナガンはチキンをメインにしているドッグフードなので、運動量が多い犬におすすめできるフードです。 また、対象年齢に関しても違いがあり、モグワンはオールステージに対して カナガンは生後2〜3ヶ月からとなっています。 対象年齢の違いも子犬の頃の方が必要摂取カロリーが多いため、カナガンの方が小さい時期からおすすめということなのです。 価格に関しては表をみてもらえるとわかるように、若干カナガンの方が安いという程度なので、さほど コスパに付いては変わりはないでしょう。 栄養についても、どちらも犬に必須な栄養素をバランスよく配合しているので、選ぶとするなら運動量や食材の好みによって分けてみるといいかもしれませんね。 カナガンドッグフードについては下記を参考にしてください。 モグワンドッグフードの評判まとめ モグワンはステマも多いドッグフードではありますが、 品質や安全性においては信頼できる食材・工場で生産されていることは確かです。 食いつきに関しては、香りが少し弱いなと感じたので、好みが分かれるところでしょう。 大切なのはステマだから選ぶ・選ばないではなく飼い主のドッグフードに対しての知識で安全性を見極めることです。 全てステマのせいにするのではなく、ドッグフードの原材料や良い口コミ・悪い口コミをみて、総合的な正しい判断をできるようになりましょう。
次の実際にプロフェッショナルバランスドッグフードを購入してみました! プロフェッショナルバランスの中身を確かめるべく、今回は 「1歳からの成犬用」の1kgを購入してみました。 次に、袋を開封してみましょう。 プロフェッショナルバランスの1kgは500gずつ小分けになっています。 一度に全部開けなくていいので、小型犬や小食な犬を飼っている場合は助かりますね。 中を取り出すとこんな感じ。 中身が丸見えなので、日光や光が足らない場所に保管した方が良さそうですね。 フードの匂いは、ちょっとキツイかな?という印象を受けました。 でも全然気にならないレベル。 穀物の匂いが強めで、決して嫌な匂いではありません。 粒は大きすぎず、小さすぎずといった感じです。 プロフェッショナルバランスは他に超小粒タイプもあるので、このサイズでは食べづらそうな場合はそちらを選んでみるといいかもしれません。 穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、豆類(おから)、油脂類( 動物性油脂、フィッシュオイルパウダー:DHA・EPA源、ガンマ-リノレン酸)、魚介類(フィッシュミール)、糖類(フラクトオリゴ糖)、ブドウ種子エキス、共棲発酵エキス 乳酸菌、納豆菌、酵母菌 、シャンピニオンエキス、ビタミン類(A、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) タンパク質 24. その辺りは高く評価できますが、残念ながら安価なペットフードによく見られる原材料の使い方がプロフェッショナルバランスにも見られます。 まずはプロフェッショナルバランスの特徴をまとめてみたいと思います。 ペットラインが国際規格「ISO 9001」を取得済。 岐阜県多治見市の工場で生産。 ブランド卵「ヨード卵・光」を配合(アレルゲンカットを除く)。 NIRSを使用して入庫される主な原材料の栄養成分をチェック。 LBSカルチャー(乳酸菌・納豆菌・酵母菌の共棲発酵培養物)を配合。 プロフェッショナルバランスを製造するペットラインの公式サイトを見ると、 「原材料ごとに受け入れ基準を設け、基準を満たした原材料を使用し製造」とあります。 産地については何も言及されていませんでしたが、ペットライン独自の基準で原材料をチェックし、その基準をクリアした原材料のみをペットフードに使用しているようです。 ただ、結構肝心な情報が抜けているんですね。 食の安全性にこだわる私からすると、 穀類は非遺伝子組み換え作物なのか?中国産の原料は使っているのか?といったことはきちんと知っておきたいものです。 ここ最近は、素材の産地をはじめ、畜産動物の飼育環境や作物の栽培環境もきちんと公開しているドッグフードが増えてきているだけにやや不安を感じます。 その辺りを気にしない人にとっては問題ではないのでしょうけど、愛犬にはできるだけ素材の分かるフードを食べさせたいと考える人には向かないドッグフードです。 毎回残します。 しかもウンチが臭い。 さらに毛並みも悪くなってきたので、怖くなったので他の餌に変えたら毎回おいしそうに完食。 毛並みもふわふわサラサラになりました。 プロフェッショナルバランスドッグフードの口コミ・評判まとめ プロフェッショナルバランスの口コミを調査したところ、 全体的に評判の良いドッグフードであることが分かりました。 「何か良い変化が出た」といった改善系の口コミはとくにありませんでしたが、 「よく食べるようになった」等の食いつきに関する喜びの声がとても多かったように感じます。 あとは「うんちが臭くない」といった声も多かったですね。 その一方で、プロフェッショナルバランスにマイナス評価をしている飼い主さんも一定数いました。 中でも多かったのは 「品質に不安が残る」「食べない」といった声。 プロフェッショナルバランスは原材料についての情報があまりにも薄いので、しっかりとした考えを持っている飼い主さんからはやや不満の声も上がっていました。 【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較! 公式サイト Amazon 楽天 初回購入 - - - 定期購入 - - - 通常購入 - 1,595円(1kg) 3,456円(3kg) 6,156円(6kg) 1,512円(1kg) 3,456円(3kg) 6,156円(6kg) 送料 - 2,000円以上で無料 店舗により異なる どこでプロフェッショナルバランスを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。 プロフェッショナルバランスドッグフードの価格はAmazonも楽天も同じ! 調査した結果、 プロフェッショナルバランスの価格はAmazonも楽天もほぼ同じであることが分かりました。 公式サイトでの販売はありません。 プロフェッショナルバランスとモグワンの比較ですが、 それぞれ特徴が異なるので、一概に「どちらがおすすめ!」とこの場で断言することはできません。 使い分けとしては、1日の運動量が多くてアクティブな犬であればモグワンを、とくにそうじゃないようであればプロフェッショナルバランスくらいの栄養バランスが丁度良いでしょう。 あと、モグワンは穀物の代わりにイモ類を炭水化物に使用しているので、穀物アレルギーが気になる場合はモグワンを検討してみるのもいいかもしれません。 どんなドッグフードもそうですが、 犬の健康状態・生理状態・ライフスタイル・食材との相性によって最適なドッグフードが変わります。 あまりランキングや評価などに惑わされず、まずは愛犬が今どんな状態なのかをよく知ることから始めてみましょう。 1歳まで子いぬ用• 1歳から成犬用• 7歳から高齢犬用• ライト(低脂肪・低カロリー) ここでは「〇歳まで」「〇歳から」とありますが、どんなドッグフードも 記載されている年齢はあくまでも目安です。 すべての犬が7歳から高齢犬になるわけではありませんし、すべての犬が1歳から成犬になるわけではありません。 あくまでも目安の1つとして捉えることが大事です。 ちなみに、ある程度成長が止まった子犬であれば、1歳未満でも徐々に成犬用へ切り替える必要があります。 いつまでも子犬用を食べさせているとカロリー過多となり、 肥満や栄養過多の原因となり兼ねないので十分に注意しましょう。 それと高齢犬用ですが、タンパク質がかなり低めに設定されているんですよね。 腎臓疾患があったり活動量が極端に減ったシニア犬には低タンパク食が適していますが、 まだまだ散歩も運動もたくさんできるような健康なシニア犬なら無理に高齢犬用へ切り替える必要はありません。 いきなり低タンパク食へ切り替えると、筋力が衰えて老化を促進させてしまうこともあります。 今の愛犬にはどれが適しているのかは、獣医師に相談した上で決めてみましょう。
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